英語学習に紙のノートを活用している方も多いのではないでしょうか?私もその一人です。
覚えたい単語や表現を記録したり、英作文の練習に使ったり….
最近は、単語を記録するのに便利なアプリも出ていますが、私はネットサーフィンの誘惑を減らすため、記録には紙のノートを使っています。
学習に没頭できるというのは紙ノートの大きなメリットの一つですよね。
一方で、ノート派ならではの悩みもあります。
それは、「ノートを使いきれない!」こと。
こんなお悩みの方はいませんか?
「途中まで書き込んであるノートがたまっている…」
「なんなら1ページしか書き込んでないノートがある」
「それなのについ新しい(おしゃれな)ノートを衝動買いしてしまう」
上記にドキッとしたのは…私です><
家には、大きいノート、小さいメモノートなどたくさん…せっかく買ったものはちゃんと消費しないといけませんね。
そんな私ですが、英語学習においては1種類のノートを使い続けて4冊目です。
三日坊主の私が、ノートを使い続けることができたのは、下記2つのポイントです。
・ノートの使い方を工夫した
・気に入ったノートを見つけた
今回は、上記を踏まえて継続できるノートについて紹介します。
私が勉強している英語を例にしますが、英語に限らずどんな勉強にも当てはまると思います。
ぜひぜひご参考いただけますと幸いです。
使い続けるコツ
英語に関することは1冊に集約させる
ノートが使いきれない原因は「用途を分けすぎる」ことです。
英語学習を例にすると、「英単語帳、英作文、英語日記、問題集解答用…」
何かを始めたいと思うたびに新しいノートを作ってしまいがちです。
私も過去、コクヨのキャンパスノートを色違いで分けて使っていたのですが、それが失敗の元でした。
時間がない社会人以降の勉強。時には、単語学習しかできない日もあります。
そういう日が続くと、ノートも書かれないまま空いてしまい…
気がつくと、ノートの表紙にペンでタイトルを書いているにもかかわらず、2~3ページしか書き込んでないノートが大量発生!悲しいです。
それから私は、「英語に関することは1冊のノートに集約させる!」と決めました。
そうすることで、ノートを使い切ることができました。
実は、他にも結構いいことがあったんです。
記録する時….どのノートに書こうか迷わない
ノートを分けていると、どこのノートに書こうか微妙なものってありますよね。
例えば英語日記書いててわからない単語を調べた時、「単語ノートに記録したいけど日記にも書いておきたい」と思いますよね。どっちにも書くのはちょっとした手間だし、迷いが生まれます。
そういう迷いががちっちゃなストレスになるんですよね。
最初から1冊のノートにしておくことで、ノンストレスです!
記録したものを探す手間が省ける
当初ノートを分けていた目的が「後で見返す時にわかりやすくするため」でした。
しかし、結局のところ1冊に集約させていた方が書いてある場所が分かりやすいことに気づきました。
探すのも結局一冊の中でなので、何冊もノートたどらなくていい。
作業をシンプル化することができました。
自分に甘くする
高校生の時読んだ勉強法の本に、「 勉強しているときは極力自分に甘くすることで継続しやすい」と書いてあったのを覚えています。
当時から10年以上経った今でも「自分に甘く」を実践しています。
英語学習ノートの話だと、「単語を調べたら語源と例文まで必ず書く」などの厳しいルールを定めずに、「単語と意味が記録できればOK。興味があれば語源や例文も調べる」とルールといえないほどの緩さにしています。ノートに書く目的も、「出会った単語との思い出づくり」ですw
自分に課した厳しいルールが負担になって、勉強がつまらなくなりたくないからです。
特に、社会人以降の勉強は、仕事や家事、子育てなど既に頑張っている中でやってるので、そこでまた厳しくしたら人生イヤになっちゃいますもん。
勉強はご褒美!
自分に甘く、ゆる〜く続けましょう!
自分を追い込むのが好きな人はこの限りではありません。尊敬します。
↓こんな感じ。やる気あるときは絵も描いちゃって、英英辞書の定義も写してます。
使っているノート
私が使い続けられるノートを探し求めて、ようやく出会いました!
そのノートを紹介させてください。
ズバリ!コクヨ製のSooofa
ノートの魅力
方眼なところ
Sooofaは4mm方眼です。
ノートの罫線の中で方眼が一番好きです。
私結構字が大きめなんですよね。
なので、横罫だとはみ出して綺麗に書けないのです。
特にアルファベット!小文字のgとか下にはみ出します。
かといって無地だと字がだんだん斜めになっちゃうし….
方眼は下の線に合わせて書けば適当に書いてもそれなりに読みやすくなります。
時には方眼に合わせて線を引いて表も書けるし、方眼を全く無視して絵もかける!
秩序から自由まで、なんでも許してくれるのが方眼です。
方眼最強!
ソフトリング:手が痛くならない
社会人になってから狭いカフェのテーブルで開きやすいリングノートの魅力に気づき、
Rohnbarnのノートを使っていた時期もありました。
かわいくておしゃれで大好きなのですが、リングが硬くて痛い><
小指の下にリングの跡が残ってしまいます。
見開き左ページに書くときは、真ん中に行くにつれて字が適当に….
Sooofaでその悩みを解消しました!
リングが柔らかいので手に当たっても気にせずに、
中央まで字を崩さず書くことができます。
↓ほら!こんな感じ!わかりにくいかしら…
デザイン:主張しすぎない、シンプルでかわいい色
コクヨ製だからこその安心の書きやすさがありながら、コクヨ製を主張しない控えめさ。
そして可愛いカラーバリエーション。
次は何色のノートにしようかな…と考えるのもノートを使い切る楽しみの一つです。
終わりに〜ノートが続けば、英語学習も続く!〜
私は、英語学習を本格的に再開した2021年の7月からこのノートを使い続けています。
ノートを使いきりたい!というモチベーションも、英語学習を続ける原動力の一つです。
よかったら参考にしてください。
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